問題解決事例 ② 魔法の道具
【課題】
当社では機械化・自動化しづらい手作業が主体となる仕事が多いため、「短納期」や「低コスト」など多様化するお客様のニーズに応えながらも高品質な製品を確実に提供するには現状の作業工程を見直す必要にせまられた。
【解決策】
技術者が意見を出し合い、数をかぞえなくても一回すくったら同じ数がすくえる道具や、袋の中に10個づつ入れるのが簡単になるゲージを作り、10個ケ所の決められた位置に瞬時に正確に入れることができる治具を考案し製作しました。
【効果】
作業を単純化することで誰でもミスなく働ける様になり、作業時間の短縮化と正確性が増し、業務の引き継ぎもスムースになりました。
面白く、楽しく、仕事をする為の工夫②「魔法の道具」
【社員の声】
私たちは「魔法の道具」と呼んでいるんですけど、ひとの手になにかひとつ道具を工夫することで簡単な組み立てができるようにと工夫した道具です。
単純作業がTIY株式会社にはあったので、その仕事をしてもらっていたというのが一番最初なんです。
その単純な仕事が無くなったときに、会社に仕事が無いからあなたの仕事はありませんという訳にはいかないので、どんな仕事だったらできるんだろうということを考えて、作業を単純化することで誰でも働ける形にしました。
数をかぞえなくても一回すくったら、同じ数がすくえる道具だったりとか、袋の中に10個づつ入れるのを、簡単なゲージを作ってここまでいっぱい入れたら10個だから数えなくていいですよという、道具を工夫したりということをしました。
作業をしていくなかで、こんなのがあったら便利だねっていうものが、自然にTIY株式会社では皆から出てきます
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